先日フレンチ薬膳料理教室が行われました。
講師は坂井美穂さん。
http://www.french-yakuzen.com/
そもそも「薬膳料理」とは、
体全体のバランスや患者の体質を診て、普段の生活から病気を予防する「中医学」の考えのもと、健康な体作りを促す料理のことです。
そんな薬膳の考えと、おしゃれなフレンチを組み合わせたのが、フレンチ薬膳です。
冬は「腎」が弱りやすく、「手足が冷える」「めまいがする」といった不調がおきやすくなります。
今回は冬の薬膳ということで、「腎」を強くし、体を温める食材を使った料理を紹介していただきました。
気になるこの日のメニューはこちら(´▽`*)
鱈のソテー 黒ゴマのソース 松の実とじゃこのカリカリ
カモミールと甘酒のベリーマフィン
食材1つ1つにさまざまな効果があります。
例えば鱈を食べることで、腎に力を与える。血めぐりを良くする。むくみ解消。などの効果が期待できます(´艸`*)
栄養学とは違う観点の考え方ですが、人に寄り添い健康を考えて料理する点では一緒ですね!
私も手足の冷えが気になる。早速鱈を買いに行かないとε≡≡ヘ( ´Д`)ノ